働きながらの子育てをサポートする 葛飾区保育ママ情報

現在保育ママの人は、毎年18時間の現任研修を受けています。
これから保育ママになる人は、21時間と2日以上の実習を含む基礎研修を受けています。
その様子を取材してきました。
(2014年6月29日取材)
PM
1:27

現任研修↓
現任研修が始まります。
現任研修は、現在保育ママの人と、その補助者を対象に年に1回、必要な知識や技術の習得を目的として行われています。都に委託された東京都福祉保健財団が行っています。
講義がスタートです。
この現任研修は、合計で18時間あり毎年行われています。分割して講習が行われ、この時間は「安心・安全な家庭的保育のため」の講義が行われていました。経験の長い方でも熱心に講義を聞かれていました。
 
SIDSについて。
SIDS(乳幼児突然死症候群)という病気は、それまで元気だった子が睡眠中に突然呼吸が停止してしまう病気です。親にとって非常に怖い病気で、保育ママにとっても最も警戒している病気だと感じます。
配られたテキスト。
これは、前方スクリーンのスライドを印刷したものです。講師の鈴木道子さんも保育ママです。国が把握している保育中の事故数やその原因などを発表し、緊張と警戒、真剣さが入り混ざった空気が漂いました。
 
ベビーベッドの置き場所。
安全に保育するために、ベッドの置き場所も指導しています。保育ママ方は理解し実践していることですが、繰り返し指導することで、より強固な安全意識が生まれています。
 
 

基礎研修↓
こちらは基礎研修です。
基礎研修は、これから保育ママになる人を対象にしており、保育士の資格があっても無くても全員が受講します。保育ママ以外に、小規模保育(6~19人)を始める人も参加します。
子どもの特性など。
この日は、子どもの特性など、保育そのものに役立つ講義がされていました。保育ママだからこそ感情的にならずに声かけができる立場であり、子どもがやりたいことをやらせてあげるよう指導されていました。
 

以上は講習の一部を取材したものです。保育ママの研修を取材すると、どんな時でも大抵「保護者支援」「子育て支援」というキーワードが出てきます。常に保護者の育児をサポートし、丁寧に付き合い、信頼関係を築くことで可能になる「家庭的」な保育を大切にしているのがよく伝わってきます。ちょっと弱音を吐ける近所のお母さんという感じでしょうか。保育ママがいてくれるから、私たちは核家族でも安心して妊娠、出産し、就労できるのだと思います。